味千ラーメンはおかげさまで50周年!

AJISEN マイストーリーコンテスト 結果発表

50年の感謝を込めて豪華賞品をプレゼント!!
M・K(宮崎県)

主人が今年の11月をもって定年退職となりました。主人はある運輸会社の運転手をしていました。定年になり時間にゆとりも出来たので、初めて玉名温泉に行くことになりました。途中お昼も随分過ぎた頃、主人が「お昼はラーメンでいいか?」と聞いてきました。私も別に構わなかったので「いいよ」と答えました。しばらくすると、主人が「あった!あった!」と言い、着いたところは味千拉麺でした。主人はラーメンのセット、私は塩麹ラーメンを注文し、美味しくいただきました。食べ終わってから主人が「ここは30年近く前から営業してますよね?」とお店のご主人に聞いていました。「そうですね、もうそのくらいになりますね」「若い頃、もう30年くらい前に近くの工場に荷物を下ろしに来ていました。その帰りにここでよくラーメンを食べさせてもらっていました」「あー、そうなんですね。ありがとうございます」それからお店のご主人と奧さま、そして主人で昔話に花を咲かせていました。お店を出ると主人が「お前をここに連れてきたかったとよ」と言いました。若い頃から35年、運転手のお仕事ご苦労様でした。そしてその主人の胃袋を美味しいラーメンで満たしてくれていた味千拉麺のご夫婦にも感謝です。

K・A(熊本県)

今味千ラーメンのギフトセットを父の仏壇に供えて手を合わせました。父の命日になると、いつも美味しそうに味千ラーメンをすすっていた父の姿が思い出されます。
茶の間にはってあるカレンダーは「22日」を赤で囲んでありました。私が小さかった頃 母に「何でいつも22日は赤丸ね」と尋ねた事があります。母は「ふふふっ」と笑って「お父さんの大好きな味千ラーメンの日たい」と教えてくれた事を覚えています。給料日でもない誕生日でもない赤丸のついた 味千ラーメンの日
「いただきます」と言いながら1杯のラーメンにしっかりと手を合わせる父とても美味しそうに麺をすすり、チャーシューを食べる姿最後の1滴までもスープを飲み干し 満足した顔で「ごちそうさまでした」と目を閉じていた姿、お店の人に勘定をしながら「旨かったー」と笑顔で話をする姿、在りし日の父の思い出の中にはいつも味千ラーメンがありました父の元気の源だった味千ラーメン
感謝の気持ちを胸に今日はあの指定席で味千ラーメンを食べてくるね。お父さん。

Y.U(大阪府)

高校を卒業して、就職のために、地元熊本から大阪にきました。
家族の居ない寂しさと仕事の大変さで潰れそうになってたとき、大好きな味千ラーメンが大阪にもあることを知りすぐに行ったことを今でも覚えています。
高校生の頃クラブが終わった後よく友達と行った味千ラーメン!味千の日は必ず行ったものです。家族や友達を思い出しながら一人でラーメンを食べ、味千にパワーをもらって、大阪でもうひと頑張りするぞと自分自身に誓っていました。
それから結婚し子供が産まれて、いまでは、大阪にも家族ができ、家族でで味千を食べに行けるようになり、娘は味千を「ばぁ~ばぁ(祖母)と食べたラーメンだぁ!」と味千を食べると熊本の家族を思い出して嬉しそうに話してくれ、帰り道、妻と来年帰省するまで、大阪でみんなで頑張ろうねと話します。私達家族にとって味千ラーメンは大好きな熊本と熊本の家族の温かさを感じさせてくれ、頑張るパワーをくれるなくてはならないお店!これからも行きます!いつも美味しいラーメンをありがとう。

N.T(熊本県)

8年前、生まれ育った熊本を離れ、現在は東京に暮らしております。故郷の味が懐かしく、帰省の度に家族皆で味千ラーメンさんを利用させていただき、いつも美味しくいただいています。今回、2017年10月初旬に次女の出産を控え、もうすぐ2歳になる長女と共に熊本に里帰りしておりました。お腹も大分下がり、2番目という事もあって予定日の3日前より東京から夫を呼び寄せ待機。ところが予想に反して産まれる気配がなく、予定日を過ぎて待つこと6日間。いよいよ夫も滞在可能期間が限界に。大きなお腹と悲鳴をあげる股関節を抱えながら「早く出てきて」と焦るばかりの9日間。とうとう、主人は一旦東京に戻ることになりました。
気力体力共に1番元気な夫は帰ってしまい、残ったのは手のかかる長女と年をとった両親、それに臨月の妊婦。両親も私もお互いの体を気遣いながらも長女の持て余す元気に振り回され、心も体も疲れていました。
そんな時、ふと目にした地元のテレビ番組。味千ラーメン本店の創業当初の写真が映し出されていました。味千ラーメン本店をバックに嬉しそうに写る親子。懐かしい雰囲気の写真に映し出された味千ラーメンと親子の思い出の1ページに、思わず私たち家族も会話が弾みました。そうしているうちにみんなラーメンが食べたくなり、さらにいつも利用している近所の店舗ではなく本店を訪ねてみよう!という気持ちに。早速車に乗り、初めて味千ラーメン本店に出向きました。
夕方5時。夕食には早い時間でしたが、私たちを出迎えてくださったスタッフの方の活気と感じの良さにホッとさせられました。また、ジッとしていられない娘の様子にも笑顔で対応していただき、周りのお客さんやお店の事が気になる子連れの私達家族にとって、久々に外食を楽しめた時間となりました。もちろんラーメンでお腹も満たされたのですが、その時は家族の誰もがお腹よりも心が満たされたと感じていました。子どもが小さい時期の外食は楽しさ美味しさよりも大変さが優ってしまうことも多々ですが、この時は心身ともに癒された時間となりました。
その帰りの車中にて「さすが本店!」と皆で満足して話していたその時、まさかの破水。かかりつけの病院にそのまま直行することになり、味千ラーメンでスタミナをつけた私はそのまま無事に次女を出産。「これは色んな意味で味千ラーメンのおかげだ!」と家族全員で意見が一致。皆で笑いました。階段を何度上り下りしても、街中やショッピングセンターをウロウロしても出てこなかった娘。美味しいラーメンと本店のプラスのパワーに、お腹の娘も元気づけられたのでしょう。
あれから1ヶ月。あの時本店でいただいたリニューアル餃子の無料券と生まれた次女を連れ、味千ラーメンを再訪させていただきました。次女もまだ生後1ヶ月とデリケートな時期ですが、東京に戻る前にもう一度食べておきたかったのです。小さな子ども連れにも優しい店内とスタッフの方々。相変わらずの笑顔と「ありがとうございました」という挨拶をいたただき、こちらも「ありがとうございました」と申し上げたいくらいでした。次女がラーメンを楽しめる年齢になったら、必ずまた本店に伺わせていただこうと思っています。
これからは味千ラーメンのお店の前を通る度に、次女誕生のエピソードを皆で思い返すことだろうと思います。味千ラーメンは世界中に展開されているとか。次女には同じように、世界を舞台に楽しい人世を歩んでほしいと思っています。そして世界中を飛び回って味千ラーメンを世界各地で見かける度に、家族と味千ラーメンのこの思い出を思い返してもらいたい、そう思っています。
残念ながら、本店を訪れた際の家族写真はありません。でも、あの時テレビで見た写真の親子のように、私達家族にとっても味千ラーメン本店は忘れられない思い出の1ページに刻まれています。本当にありがとうございました。

K.K(熊本県)

数年前の年末年始,夫婦二人だけでの3泊4日の香港旅行の機会に恵まれました。私にとっては初めての海外旅行,しかも結婚して初めて夫婦二人だけで迎える正月ということもあり,妻とともにとても楽しみにしていた旅行でした。空港からホテルに向かうバスの中から見る外の景色も新鮮で,ますます期待は高まるばかり。3泊予定のホテルもきれいで安心しました。しかし,二人とも気になったのが街の臭いでした。街独特の臭いというか日本にはない臭いで,特に普段から臭いにとても敏感な妻にはかなりストレスになったようです。体調が芳しくなくなり,二人ともに食欲も落ちてきたのです。3日目には屋台や土産物屋が軒を連ねる観光名所を散策したのですが,それまでに積み重なっていたストレスに加え,歩き疲れと,やはり臭いで,疲労がピークの状態に。会話もなくなり重い雰囲気が漂っていました。とにかく,休憩を兼ねて食事をしようと店を探すのですが,なかなか二人が納得するようなところが見つかりません。足は重くなり,ほとほと困り果てました。と,そのときです。目の前に,熊本で見慣れた「チイちゃん」が描かれた味千ラーメンの看板が飛び込んできたのです。神様が救ってくれたようで,何の迷いもなく店に飛び込みラーメンを注文しました。あのとき食べた味千ラーメン,本当においしかったです。店員さんの応対もよく,露頭に迷った私達を救ってくれた一杯の味千ラーメンでした。食べたあとは二人の会話も復活し,最後まで香港旅行を続けることができました。熊本でよく食べていた味千ラーメンを香港で食べるなんて夢にも思っていませんでしたが,私達夫婦にとっては,あの味千ラーメンの出来事が,香港旅行で一番の思い出に残る出来事になりました。今でもよく味千ラーメンを食べに行かせていただいていますが,あのときのことは,二人の間で話題になります。夫婦を救ってくれた「味千ラーメン」。とても感謝しています。本当にありがとうございました。

K.F(熊本県)

私が幼い時、両親は自営で忙しくなかなか外食や旅行も連れて行ってはくれませんでした。もちろん夏休みも遠出せず。そんな毎年の夏休みで1番ワクワクしていたのが従兄弟の家族に連れて行ってもらえる海水浴でのキャンプ。スイカ割りや砂遊びを堪能して帰り際、毎年寄っていた味千ラーメン!!当時、食が細い私でしたがあまりの美味しさにラーメン一杯完食!!周りの大人にビックリされたのを覚えています。とんこつの旨味と、絶妙な油加減。スルスルっと入る麺に箸が止まりませんでした。
時は経ち、高校生になり通学路にあったのがこの味千ラーメン浜線店さん。毎日チィちゃんの笑顔を見る度にキャンプの思い出が蘇り、行き道はウキウキ登校していました。帰り道、女子高生がラーメン屋?(笑)と思われていたでしょうが、通りすがる際のとんこつの匂いに負けてしまい少ないバイト代を握りしめ度々寄ったのを今でも思い出します。お腹は正直ですね!美味しいものは身体が求めていくんです!!
今では結婚し子供にも恵まれました。もうすぐ1歳半になり色々食べられるので、豚骨デビューは絶対味千ラーメンさん!と決めています!
今まで周りの大人に味千ラーメンで思い出を作って貰っていましたが、これからは私が子供に美味しい思い出を作っていこうと思います!

N.H(高知県)

我が家は子どもが小さいうちは、私も専業主婦だったので休日は一緒に出掛け、平日もなるべく会話を絶やさないように家族の時間を大事にしてきました。ところが子どもたちの年齢が上がるにつれ一緒に居られる時間が減り、会話も必要な連絡事項のみの時もあり、仕事をしている私とはあまり時間が合いません。自宅ではどうしてもすれ違いになることも多く、必要な会話のみになっています。近所にできたラーメン屋。何気なく食事に出かけたところ、特に上の子は好きなようで時々私の休みと重なった時には、「ラーメン食べに行こう。」と誘ってきます。子どもと二人で外食をすることあまり無く、ましてやラーメン店は出入りするのに抵抗がある方だったのですが、このお店はなぜか安心して居られるので私も好きになっています。会話が減っていた我が家ですが、娘が誘ってくれる「ラーメン食べに行こう。」の声で、再びだんらんの時間が戻ってきています。今日も娘に誘われ黒マー油ラーメンを食べ、近居報告をしあったことでした。
我が家の近所にある味千粒麺は娘とのコミュニケーションの場です。

N.F(東京都)

東京在中~はや32年のわたくしですが、今から十数年前、熊本へ20年ぶりに帰郷したときに、両親と新しくなった味千ラーメン本店へ行き、数日の間こころいくまで懐かしい味千ラーメンを楽しませてもらいました。あれから、時は過ぎ~、わたくしの母が、昨年、この世を掵たち、同じ東京に住む父より味千ラーメンが食べたいねと連絡があり、ふと両親と通ったあの懐かしい味千ラーメンをお店で食べたいと思い店舗を調べてみました。すると関東圏内には茨城県土浦市にしか近い店舗がなく、まずは我々がお店に行ってみようと考え仕事が終わり高速道路を乗り継ぎ約55㎞の道のりでしたがあっという間に到着し、またあの懐かしい味千ラーメンをわたくしそして家族一緒に、関東では希少なお店にてたくさんいただきました。(懐かしさと美味しさが頭の中で融合し、とても幸せな時間を家族と共感できました)その後、味千ラーメン(永国店)へ行ってきた事を父へ報告し、次回は父も含め家族総出で行こうねと話しをしていた、そのときに、先代の重光社長さんとわたくしの父との交流があった事のエピソード(今~40年~35年程前に父がオーナーで熊本県神水(北野ビル内店舗で)で"やきとり与作"という、やきとり、定食、居酒屋のお店を数年間営業していた時、当時よく前代社長さんたちいらっしゃってたそうですが、父といろいろな営業等にまつわる話しをしていたそうです。)を聞き、そうだったんだっとわたくしもその当時の熊本にいたときの事をいろいろと思い返しております。わたくしの故郷の熊本を味千ラーメンさんとで結びつく、そんなこだわりの味を、伝統を、いつまでも守っていってほしい、そう思いました。

Y.T(熊本県)

私が子どもの頃、よく味千ラーメンの出前をしてもらいました。味千ラーメンが大好きだった私は、出前のバイクの音がすると、走って玄関に行っていました。しかし、ラーメンは熱く、持つと危なかったので、器を持つ母の後ろにくっついて(ついて行って)いました。母は、「持ってくるから座ってなさい」というのですが、私は待ちきれず、全部のラーメンがテーブルに置き終わるまでまだかなーと母のそばでちょこちょこ動いていたので「危ない!」とよく注意されていました。そのクセは中々なおらず、未だにラーメン屋さんに行くとそわそわしてるね、と主人に言われます。小さい頃から親しんでいる味千ラーメンが、私は一番大好きです。

R.U(熊本県)

久しぶりに家族5人が揃ったある日曜日、お昼は外食しようと誰かの提案。ラーメンが食べたいと父。意見まとまり、味千東バイパス店へ、むちゃくちゃ多い!!なんと‘’味千デー‘’。母は気が強く待つことが苦手。絶対「よその店に行くよ!」と言うのかと思ったら行列におとなしく並ぶ母、びっくり、30分ほどで店内に入れた。食べ終わって母が「おいしかったね、並んでよかったね!」後にも先にも並んで食べたのは味千ラーメンだけです。また家族5人揃ったら行きます。いつもおいしいラーメンありがとうございます。

K.I(熊本県)

毎月22日‘’味千ラーメンの日‘’この日を毎月楽しみにしていました。3人の小さい子をつれての外食はほとんど出来ず、狭いたたみ敷きのスペースにクーハンに赤ちゃんを寝かせて食べさせてもらっていました。忙しいのにいやな顔もせず受け入れてもらい本当にうれしかったです。顔も覚えてもらい「大きくなったね」と声をかけていただけるようになりました。小学校に入ったら子どもの方から‘’22日だからラーメンに行こうよ‘’と言う様になり「近くて安くてうまい」味千ラーメンはおサイフの味方でした。しかし子供たちが成人するころには、そのお店も閉店してしまいました。近くを通ると思い出します。子ども達も独立して夫婦2人、時々ですが2人で思い出しながら‘’ラーメンの日‘’を楽しみにしています。

R.M(熊本県)

離れて住んでいるおじいちゃんと小さい頃よく行った味千ラーメンで、いつもハーフラーメンを頼んでくれていました。「大きいのがいい‼」と言いながら、いつもハーフでお腹いっぱいでした。それから何年か経って、小学生6年生になり、久しぶりにまたおじいちゃんとラーメンを食べに行きました。すると、おじいちゃんと同じ一人前のラーメンを頼んでくれました。大人に近づいたな!と思いながら食べたラーメンの味と「いっぱい食べなっせ。」と笑顔のおじいちゃんを今でも覚えています。

  1. ホーム
  2. マイストーリーコンテスト 結果発表
ページトップへ